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AIDS(後天性免疫不全症候群)
AIDS(後天性免疫不全症候群)について
原因
HIV(ヒト免疫不全ウイルス)によって起こる病気で日本では薬害としてよく聞きますが、性行為による感染も増えてきています。
感染経路
- 性行為
- 母子感染
- 注射のまわし打ちでも感染します。
潜伏期間
潜伏期間は数週間~十数年間です。
症状
免疫とは・・・身体の中の抵抗力をいい、何か細菌が入ってきたときにそれを殺したり、がん細胞ができたときにそれを消してくれる力のことです。
免疫不全とは・・・そのような身体の抵抗力が弱くなってしまうことで、細菌がどんどん増えたり、がん細胞の増加を抑えることができなくなってしまうことです。
HIVに感染することで免疫不全になり、いろいろな病気(感染症やがん)になるのがAIDSです。
検査方法
- 血液検査
- 感染してから2カ月以上たたないと分かりません。今日感染したかどうか心配なら2カ月先に検査をしないと感染したかどうか分かりません。
治療方法
いくつかの薬を使うことで発病を遅らせることができるようになってきましたが治療薬はまだありません。