トリコモナス膣炎|京都市中京区西木屋町の婦人科|保科医院

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トリコモナス膣炎

トリコモナス膣炎について

原因

トリコモナス原虫と言う寄生虫が起こす病気です。ゾウリムシの仲間のようなもので顕微鏡で帯下(おりもの)を見ると動いているのがわかります。

感染経路

性行為による感染もあるので、性感染症に含まれますが、風呂やプール、便器、タオルを介してうつることもあります。

潜伏期間

2~7日間

症状

女性
痒みを感じる事が多いです。
帯下(おりもの)は黄色で泡だっており、臭いもやや強めです。
男性
無症状の事が多いですが、たまに尿道炎を起こし、排尿時に違和感を有します。

検査方法

顕微鏡検査
その場で分かります。
培養検査
2~3日かかります。

治療方法

内服治療と局所療法を併用します。

治療期間

約10日間です。